2018年GWの旅、小豆島で泊まったのは「島宿 真里」です。醤油をベースにした食事がおいしいと評判の宿、なかなか予約がとれない・・・ということで、泊まりたかったお宿、ようやく実現しました。本当は連泊したかったのですが、GW中は連泊を受けていないそうで、泣く泣く1泊のみ。(なので、フェリーターミナル前のホテルをとったというわけです、ハイ)
フェリーから、ドライブで早めに宿に到着しました。
宿から情報をいただいて、少し観光にでました。最近このパターンをよく使うんですよ。宿には割引券があったり、ネットや情報誌ではわかりにくおすすめの場所を教えてもらえたり・・・なかなか地元ならではの情報が役立つのです。(観光は別で紹介^^)
その後、14時過ぎに戻ってきて、お宿にチェックインしました。
田舎の古民家風のたてもの、天井、柱、床、家具なども古民家らしく、黒光りした木のぬくもりが感じられます。テーブルの形もいいですよね。
ラウンジで、ウエルカムドリンクとユニークな3種類のスィーツが出されました。この棚にあるフルーツ付けのリキュール瓶は、夕方のカクテル用で選べます。
さて、階段をあがり、客室にはいります。「て」の間です。
なんだそれ?・・・それは、「
ひしお(「醤油」の意味)でもてなす」(←リンク先に客室紹介あります)・・・ここから、1~2文字ずつ客室の名前になっているんです!・・・このなかの「て」なんだそうで^^。
お部屋は2Fの二間続きで、手前が居間に縁側の椅子とテーブル、奥にはベッドルームがあります。ベッドルームの奥に屋根前のテラスです。お風呂はベッドルーム横、洗面スペースとトイレは居間側となっています。写真でそれぞれ紹介しましょう。
居間は二方向に窓があり、明るいです。2Fですが、眺めは隣の建物がちょっと見える感じですね。天井が見事な梁の古民家風、高い天井でひろびろと感じます。
ベッドルームは、畳の上にマットを置いたローベッドスタイルで、小ぢんまりスペースです。ライティング使いがちょっとおしゃれです。
ベッドルーム奥のテラスです。ちょっとほっこりする、まわりの屋根や小豆島内の民家が見えるスペースです。主人は、ここでたばこスペースでしたねぇ^^。
洗面スペースは居間のとなり、こぢんまりとしています。陶器のボウルに充実のアメニティ、小豆島オリーブオイルの化粧品もあります。トイレといっしょになっているので、これは別のほうがありがたかったかなあ。あと、お風呂と洗面スペースが離れているのも、ちょっと使いづらかったかもしれません。
バスルームは、ベッドルームの向かい側で、テラスと同じ方向の眺めが見えます。白木の湯船がすがすがしく、温泉がでます。
タオルもたっぷり、浴衣もなかなか着やすいものでした。
部屋のお風呂以外に、パブリックのお風呂もありますので、そちらの紹介は別途。