富山グルメの旅、「鮨人」の後は、「リバーリトリート雅樂倶」に来ました。ずいぶん前からあこがれのホテルとして気になっていましたが、金沢ばかりでつい来る機会がなく・・・。平成の大合併で富山郊外ですが、富山市に位置する春日温泉のリゾートホテルです。
とても鮮やかな赤い扉をはいると、ラウンジは吹き抜けで窓も天井も高く、思わず息をのむようなセッテイングです。ああ、これがリバーリトリート!・・・と思ってしまいました(予習おばさんはすぐそういう比較しちゃうんで、すみませんねぇ)。
チェックインは、この暖炉の前のソファでハーブティをいただきながら行われました。
私が予約したのはこぢんまりの本館バスなしのお部屋です。すてきな売りの御部屋は倍以上します、ハイ^^。2Fの207号室です。すべてのお部屋がテーマごとにインテリアやセッティングが違うそうで、私の部屋はアジアン風でした。
ツインベッドに、バルコニー、ソファや家具はアジアン風のデザインで統一されており、トイレと洗面スペースは工夫されています。バスなしとは言え、30平米はあり、すっきりとしたデザインですよね。川べりの神通川が見えて眺めはゆったりしています。窓側の感じがとても気に入りました。
ホテルといいながら、温泉やスパがありますので、浴衣や草履で館内を歩けるように工夫されています。ただ、食事処はすべて洋服に靴ですね。ここはホテルのルールです。
家具類、ミニバー、カトラリー、ウエルカムアメニティ、作務衣のパジャマ、女性用の浴衣など、豊富なアメニティは、狭い客室でも、リバーリトリートのクオリティレベルになっています。
たった1泊のリゾートですが、楽しみますよ~!
次は、スパとパブリックスペースの紹介です。