マレーシアさくっと2018の旅、リッツカールトンKLに泊まりました。客室とクラブラウンジの紹介です。
客室は18F1811号室、デラックス・エグゼクティブ・ルームです。一応デラックスルームという下のカテゴリーがあって、ここより少し狭いのがあるらしく、マリオットリワードで、一応1つUGになっているのかな。コロニアル調のデザインは、扉にも表れています。白がまぶしい!
キングベッドにゆったり座れるカウチ風ソファでゆとりのスペースです。壁の大型液晶TVの両サイドに棚やミニバーがあります。デスクも大きいので、PCがゆっくり利用できました。ベッドサイドのランプもおしゃれなのですが、スィッチの位置がよくなく、消すのがちょっと不便なタイプでした。鏡を多用しているので広く明るく見えますが、ちょっとゴージャスを狙いすぎているでしょうか。窓からの開放感ある眺めは満足です。とはいっても、もともと雑多な街中なので美しいビューは望めませんので。
ミニバーはコンプのペットボトル水2本、コーヒーメーカー、素敵なグラスなどの食器類もたくさんあって、こういうセッテイングを見ると、テンションあがりますね。
ちょっと余談を。
実は最初12Fの客室にアサインされました。お部屋の家具やレイアウトは結果的には同じなのですが、致命的だったのが、目の前のビル。工事中の人が目の前でもろみえ、そのとなりのビルからも丸見え・・・これはちょっと落ち着かないということで、ルームチェンジをリクエストしました。差額払ってもいいかなと思ったのですが、結局それはなしでOK,結果的に窓が大きいタイプの部屋にしていただけたので、大変ラッキーでした。その部屋が以下です。窓のあたりの違いがわかるかと思います(窓の外まで写真とりませんでしたが・・・)。
続いて、バスルームです。
全面大理石張りの明るいライト使い、シャワーブースとトイレが別室にあり、バスタブもゆったりです。RCのバスアメニティはアスプレイ、香り控えめで使いやすいものです。水栓の金具やタオルを置いた棚のおしゃれさはさすがRCですね。
入口横にはウォークインクローゼットがあり、荷物置き場、金庫、化粧テーブルとイスも備え付けられています。バスローブはもちろん備え付け、タオルの肌触りがよく、着やすいものでした。よくあるタオルが分厚くてごわごわしているタイプのって、小柄な私には、実はかなりいまいちだったりします。
コンプリメンタリーのシューシャインがあります。こんな素敵なペーパーに包んでお届けいただきます。気分は淑女ですよね♪
そして、私にとって第二の客室・・・はい、リビングルーム&ダイニングとなる「クラブラウンジ」です。
GFにあり、エントランスから入ってすぐ右側にあります。広さはまずまず、家具やレイアウトは、ビジネスライクな感じですね。街中の道路のすぐ横なので、外の景色は平凡です。柱やじゅうたんがゴージャス感を出している感じですね。
朝到着した私は、ここに「朝食」に利用させていただきました。翌朝も朝食をいただいているので1泊で2回朝食^^。カフェオレやサラダをおいしくいただきました。
ビュフェは品数もなかなかあり、プレゼンテーションは秀逸。コールドプレートやフルーツカクテルなどが充実しています。味はまずまずですかねぇ^^。キッシュがおいしかったですね。
カクテルアワーも、実は朝食と似たものが出ていました。
少しホットミール系が多かったのと、おつまみとなるタパス系の小皿があるのが特徴でしょうか。コールドミールとフルーツは同じです。泡は、シャンパンでなく、残念ながらスパークリングワインです。お味は今一つだったでしょうか。
欠点は、なんといっても、つよ~い冷房!
最後の朝は、ジュースをもって外に出て、このコーナーでホッとしました。ここ、実はスモーキングコーナー用にあるようですが、私にとっては凍えた体を温めるところで(笑)
次回は、スパのプールスペースです。