箱根萬翠楼 福住(2)-お風呂&お食事編
大浴場は男女別に内湯と露天風呂があり、夜10時で入れ替わりになります。
レトロな建物ですので、お風呂の風情もそのものです^^。脱衣所などもきっちり手入れされており、古いながら清潔感は問題ありません。
最初にはいったお風呂はレトロなタイルに丸い湯船の内湯と岩風呂の露天風呂です。湯本の街中になるので眺めは望めません。風情ある坪庭の中でほっとします。お湯がやわらかく、真綿にくるまれるような・・・という宿の説明が、入ってみて納得でした。温まるし、ほっとする肌触りです。
翌朝入った方が少し狭いですね。同じ丸風呂の壁の向こうに半月のような形の湯船に、外には檜の露天風呂です。
さて、お食事です。お手頃なプラン、翌日の外での食事がメインとあって、実はあまり期待していなかったのですが・・・意外になかなかよかったです。丁寧に作られた、また工夫もあり、楽しめました。
メニューはこちらです。
日本酒がサービスでついてきたプランだったので、こんなに300mlのが3つも!飲みきれませんした^^。
詳細失念したところもあり、一気に写真で紹介させていただきます。
前菜は楽しくお酒と楽しめましたし、椀のもののハモの葛打ちは食感よく、炊合せの味もよく、焼き胡麻豆腐のアイデアはびっくり!お蕎麦で食事を〆たのはよかったと思います。
翌朝、朝食も和食です。小田原のアジの干物は旨味がよく、手作りお豆腐もおいしくいただきました。ヨーグルトのデザートにコーヒーで〆です。
以上、お風呂と食事の紹介でした。
朝のけだるい時間・・・
この木漏れ日の中でほっこりと♪