2017年GWの旅 四国・中国・九州縦断(9)-尾道みなと館&ごはん
しまなみ海道を走り切って入ってきたのは、終点の広島県尾道市です。すでに夕方6時ごろ。とにかくまずはホテルにチェックインしようと、泊まる宿に到着しました。「尾道みなと館」というホテルです。尾道駅から続くあーけーとのはずれのほうにある、昨年できた新しい温泉付きホテルです。ホテルのお風呂は日帰り温泉として利用されており、チェックインが混んでいるのかと思ったら、お風呂に来ているお客さんも多かったみたいです。ホテルの1Fには、カフェバル「クルセロ」というお店もはいっています。ここで食事もつけることができます。


チェックインすると、まずは右手に小ぢんまりラウンジ、そして目立っているのがシャンプーバーです。泊り客は小さなドレッシング用カップをもらって、自分で使いたいシャンプーとリンスをいれて、お風呂に持っていくのです。お部屋のお風呂でも利用可能です。女子に結構うけそうな、充実のラインナップですよね。やはりサイクラーのメッカらしく、通路に自転車も置かれていました。



エレベータホールを上がり、3Fの307号室です。
こちらはデラックスツインというカテゴリー、ソファースペースもあり、少し広めです。



ベッドはセミダブルと少し広め、ミニバーとソファ、マッサージチェアがスペースに収まるように並べられています。水回りも別室で広めにとられていましたね。窓の外は、街中なので住宅街であり、あまりよい眺めはありません。トイレは個室、お風呂もバスタブ付きの広めですね。温泉大浴場があるので、客室のお風呂は使いませんでした。冷蔵庫は空っぽなので、買ってきたドリンクを自分でいれました。









大浴場のほうに行ってみました。女性用が2F、男性用が1Fにあります。
日帰りのお客さんがかなり来ています。会員制度があるようで、かなりたくさんの方は銭湯のように通っていらっしゃるようです。お湯がなかなかいい感じに温まるので、温泉としては全く期待していなかったのですが、風の強いしまなみ海道の鯛美の疲れがとれてよかったですよ。サウナも併設されていました。


夕食はふらっと尾道の街に繰り出しました。
ホテルでもらった地図を頼りに歩いていると、ちょうど広島焼のお店がみつかり、ふらりとはいってみました。広島焼初めてなんです!焼きそばとお好み焼きのミックスしたような焼き方なんですね。私たちだけ2人しかおらず、ご主人とおかみさんがもてなしてくれて、広島焼の焼き方からうんちくまでいろいろ説明していただき、ビールを飲みながら楽しいお食事になりました。もつ焼きもいけましたよ!
尾道の夜は更けていきました。








翌朝は、朝風呂のあと、ホテルの1Fで朝食です。
基本のプレーを出していただき、それ以外はビュッフェで飲み物にカレーやスープがあり、サンドウィッチは自分で中身をいれて作れるものです。 かなりボリューミーな内容、味はまずまずといったところでしょうか。カレーはさすがに重い!



さてさて、予定では、この日に宮島に向かおうという計画・・・というわけで、時間の関係で、尾道の観光は断念。後ろ髪を引かれながら、尾道を出発しました。千光寺、ロープウエー・・・次の機会にね~!
