夏の京都旅-俵屋旅館(3) その空間美・・・
すでに以前のアップで紹介していますので、軽く^^。
まずは玄関を上がったところの奥にある坪庭です。
今回はさわやかな緑のしつらえで、華やかさがなかったので、ちょっと残念でしたね。
夏らしく涼やかな風情はよいのですが、やっぱり愛でる楽しさをつい求めてしまい。。。
その奥のラウンジと図書室の「高麗洞」です。
夕方は手前のラウンジに一口日本酒が置かれていて、自由にいただくことができます。差し出がましくない程度のもてなしがひっそりと。ほおずきがいいですね。
図書室は入口がとても低いので頭をぶつけそうです。部屋のなかで、座ると不思議と落ち着く空間。写真ではその良さが伝わりませんね。
ちらりと見えているのは、たぶん富士の部屋でしょうね。
軽い北欧の家具にしゃれた空間、いいですね。
どうしてこんなにたまごサンドがおいしんでしょう?!・・・卵を焼いて挟むのはどうも関西の仕様のようです。東京だと、たぶんつぶしたゆで卵をマヨネーズにあえて、ってことになると思うのですが。この卵焼きが自分でうまくできないのです。ここにくると、必ず取ってしまう・・・。そしてデザートは白桃のジュレです。夕食に出たデザートとまた違った味わいでした。コーヒーは前のほうがおいしかったなあ・・・なぜかしら?