金沢旅行(2)- 県立美術館&兼六園へ
最初に向かったのは「石川県立美術館」です。焼き物や漆器が見られるとのことで、あえて渋い選択です。兼六園のすぐ近くなので、まずはバスで向かいました。
美術館付近に泊まるバスがちょうどなくて、兼六園前から歩きました。大好きな焼き物&漆器など、すいている中ゆっくり見ることができました。(もちろん写真はなし^^)
この美術館、実は世界的に有名なパティシエ辻口博啓のスィーツで有名な「ルミュゼドアッシュ」がはいっているのです。もう夕方5時近くだったので比較的すいていましたが、長蛇の列必死のカフェなんですって。うーん、夕飯前だし・・・ということで、眺めるだけで退散してきました。
さて、お向かいの兼六園です。クローズ30分前なのですいています。薄暮にはいりつつある庭園をまったりと楽しみました。もちろん、昼間の天気の良い時のほうがきれいでしたでしょうけど、兼六園は3回目だし^^。金沢へいったら外せない場所ではありますよね。
紅葉はほぼ終わりつつありましたが、まだかろうじて楽しめました。雪釣りの準備もできていて、冬支度万端、いつでも雪どうぞ、って感じでしたが、温かいのなんのって!11月中旬なのに、昼間は18度ぐらいあったんですよ。
閉園の放送が流れ始め、兼六園の反対側の門から出ました。
美術館といえば、ほとんどの方が立ち寄る「21世紀美術館」...オブジェアート中心の美術館にはあまり興味がない私は、さくっと外から雰囲気を楽しんで終了しちゃいました。外の公園だけでも、かなり楽しめますよ。
この銀杏の色づきも薄暮の中なかなかいい雰囲気でした。したのみょうな池の写真、これは美術館の中にはいると、下から覗けるそうなんですが^^。
そうこうしているうちに、すっかり夜は更けました。
金沢の街はもうイルミネーションの海!
少しばかり器の店で目の保養をして、街をぶらぶら・・・ホテルにいったん戻りました。
続きは次回に。