2015夏休みの旅(18) - ふきや 到着&客室編
熱海の「蓬」で昼食のあと、湯河原温泉「ふきや」に移動しました。あら、湯河原でなぜ「ふきや」?・・・はい、某お気に入り宿は満室でした^^。
湯河原のメイン通りからはいって、坂の上にあります。荷物もあったので熱海からタクシーに乗ったのですが、タクシーの運ちゃんは湯河原あまり知らず、場所を説明する羽目に。しかもエントランスにつけれくれず、坂の下で降ろされちゃったんです^^。
まあ、と気を取り直して・・・エントランスです。
よくある高級な旅館のエントランスの風情で、あがったところのロビーはごくシンプルです。
疲れていたので、すぐに客室に案内いただきます。
お部屋は301号室、ロビーのすぐ横です。
格子の引き戸をはいって、さらに中に扉があるスタイルになっており、伝統的な数寄屋造りの部屋です。
客室は6タイプあり、下から2番目のBタイプで、10畳と広縁、6畳の副室となっており、広縁の横に2畳のスペースもありお化粧や着替えなどに利用できます。
副室にはお茶やポット、浴衣類が置かれ、最初から3種類のサイズが置かれます。タオル類はお風呂にあるので持っていく必要はありませんが、部屋風呂用にセットされています。
ユニークなのがこれ。靴下やストッキングを選択してくださるサービスがあります。前日の夜までに仲居さんに預けると、この袋にはいって翌朝持ってきてくださいます。何とも心配りな宿ですね。
お部屋は外からこんな感じ。高台にあるので山々が眺められ、お庭もあってホッとするスペースです。
こちらで到着のお茶とお菓子をいただきました。暑かったのでゼリーは冷たくておいしい!
部屋のお風呂は檜で、蛇口から温泉がでます。
トイレも洗面スペースも清潔です。
この日はカーニバルパレードと花火大会でした。
すっかり疲れていましたので、身に来ませんでしたが^^。お庭の隙間から、夜にちょっとだけ花火を見ることはできましたよ。
宿でいろいろあったのですが、その顛末はまた別途・・・
次回は、お風呂の紹介です。