湯西川温泉 本家伴久(2) - 客室編
お部屋にお風呂がついているものを選びました。
本館2階、「国時」という半露天風呂付き特別室です。
玄関からして立派、中に入ると玄関回りにとても広いスペースがあります。
メインのお部屋は12畳に床の間、小上がりの書斎スペースまであります。天井がとても高くてさらに広く見えます。川沿いでとても明るいお部屋、小窓の形もユニークです。
部屋の眺めは抜群です。
深山渓谷とかずら橋が目の前です。眺めの良い部屋を、とリクエストをいれておきましたので、叶えていただいたのかもしれません。
浴衣とタオルは1枚ずつでちょっと残念。
特別室と銘打つなら、2枚ずつほしいものです。
となりに小ぶりな談話室(リビングスペース)があります。椅子とソファ、照明がちょっとモダンなデザインです。椅子の座り心地はデザイン優先と思われ、もうちょっとかな^^。
その隣にもう一つ8畳の和室+土間があります。改装前は別の部屋だったのでしょうね。ここに布団をひいていただき、寝室としました。ユニークな木の柱があるのですが、部屋が暗いので、ちょっとわかりづらいでしょうか。大きなマッサージチェアがありましたが、利用しませんでした。
こちらが半露天のお風呂です。
かけ流しのお湯の贅沢ですね。
水回りはまずまず、部屋がやたら大きい割に、それほど広くはないです。トイレ横とお風呂横に2つ洗面所があり、これはもと二部屋だったところを改装でつないだ名残でしょうね。
とにかく3部屋もあって広い!3世代など大勢で泊まるのに向いている部屋かもしれませんね。うちはこんなに広くなくてよかったんですが、部屋にはいれるお風呂が魅力でとっただけですね。
ちょっと残念だったことが・・・。
お部屋にかなりアリが出ていたのです。急に暑くなってきたころで、川沿いの部屋ですし、古いお宿でメンテは大変。すぐに誠意をもって掃除していただいたので、結果的には問題ありませんでしたが、ちょっとびっくりでした。
次はパブリックのお風呂と食事です。