2017SW山形・福島の旅(5) - 向瀧 その1
重要文化財登録の宿の建物とかけ流しの源泉のすばらしさに、毎回違うお部屋に泊まり、その意匠と眺めを楽しませていただいています。
宿に到着、この建物を見ると懐かしくなります。
玄関はさり気なく。。。お部屋に案内されるは、入って左手の階段を上がったお部屋です。
今回は「南天の間」というお部屋です。初めて玄関から近い手前の階段を上がったところのエリアで、奥に離れの特別室があります。明治に作られたお部屋で、13.5畳という広めです。平成四年の通商サミットの時に控室として利用されたとのこと。何度か改修されていることもあり、新しい感じの部屋ですが、十分しつらえと品格のある和室です。
いつもの芋羊羹とお抹茶をいただき、ホット一息。
机、ポット、浴衣など、ちょっと昭和レトロ感ですね。水回りはきれいに改装されて、気持ちよく使えます。
次回は、お風呂とお食事の紹介です。