2017SW山形・福島の旅(3) - 季の里 その2
食事は、お食事処に案内されます。
個室ではなく、テーブルごとに案内される形でした。
メニューです。和洋折衷のコース仕立てで、最初に半分ぐらいセッティングされ、そのあと温かいものなど少しずつまとめて出ていくる形です。
胡麻豆腐、そばの実などおいしかったです。
お造りは、めかじき鮪がとても甘かったです。かんぱちやミル貝などとともに。
松茸の土瓶蒸し
アマダイの蒸し物
柔らかいあじわいでした。
蔵王牛のステーキにつぶ貝の磯焼
お肉が、ちょっと脂がおおめでしたね^^。
ホワイトカレーのパイ包み焼き
お宿のスペシャルとのこと。カレーがまろやかでサクサクのパイを崩していれる食べ方が、楽しいです。
木の実のサラダ
最後にさっぱりと
お食事とデザートで〆ました。
松茸ごはんはやっぱりうれしい!抹茶ババロアも手作りだそうで、おいしかったです。
お部屋に戻ると、お布団が敷かれていました。
一部屋ですと、別室での食事がうれしいですね。戻るとお布団が引かれていて。においもこもりませんし。
翌朝は、早く起きて露天風呂のあと、ちょっと裏の池を散策してみました。澄み切ったマイナスイオンの空気、なかなか気持ちがいい!こういう立地にあるお宿はいいですよね。
ロビーでコーヒーを飲んでから、さて朝食です。
はえぬきのごはんがおいしい、やさしい和食の食事でした。
高台の器にはいっている「だし」という山形の名物がとてもおいしくて、つくり方を聞いてきました。きゅうり、なす、オクラなどを細かく刻み、とろろ昆布、納豆など、とろみのあるもので、独特のお出汁で混ぜるものです。アツアツのごはんに乗せるとおいしいんです!こういう郷土料理との出会いってたのしいですよね。
玄関前には、たくさんの地酒もラインナップです。
お風呂にお食事に、比較的手ごろなお値段で楽しく過ごせた蔵王の宿でした。
さて、次の地へ移動です。