シンガポールの旅2017-2(8)-ラッフルズホテル おまけ
振り返ると、ラッフルズの宿泊は異空間に身を置き、本当に素敵な時間と空間を過ごすことができました。外来からはいることができるエリアと宿泊者専用エリアがあまりにも違います。ですので、コートヤードやショップはざっと見て回りましたが、観光客でごった返し、すぐに宿泊者専用エリアに戻ってきてしまいました。
サービスもすばらしく・・・実はこれが重要なのだと思います。バトラーの余裕ある物腰、柔軟な対応が、滞在をさらに素晴らしいものにしてくださったのだと思います。へつらうもてなしではなく、とても自然なのです。レストラン、バーでも同様に感じました。
ロビーのフラワーアレンジメント、宿泊者専用フロアから見下ろすフロントエリア・・・こういうのを見て楽しめるのは、やはり慣れていないからでしょうか^^。絵枠のように切り取られた空間にうっとり。。。お恥ずかしくてすみません。
メイン棟の2Fもすばらしい。ここは我が家のリビングです、というほどゆったりできたらもう一人前のリゾーターなのでしょうけど、お恥ずかしながら、つい写真ばかりたくさん撮ってしまいました。
そして、パームコートの客室エリアは空間の演出が最高です。
廊下やガーデンなので、他の人に見られるといえば見られてしまいますが、通りがかりに隣のお客様とご挨拶をしたり、ゆったりチェアでくつろぐ老婦人を見ているのもまた絵になるのです。お客様がホテルを作る・・・まさにそんな空間でした。
以上、ラッフルズの紹介でした。
ラッフルズの余韻を後に、次の紹介にはいります。
その前に、おまけは・・・。
チェックアウトの時に、最後にメイン棟のお部屋を見せていただきました。グランドホテルスィートというカテゴリーを拝見!
私の泊まった部屋の約2倍の広さです。バルコニーはパームコート側でしたが、ベランダがプライベートスペースでデッキチェアとダイニングスペースがありました。ここで朝食もよさそうです(案内のお姉さん、振り向きざまの写真でごめんなさい^^)ソファや家具、カーテン等のグレードがあがり、優雅さがさらに増しています。写真はあおっぷできていませんが、ベッドルームはリビングを挟んで二つあります。光の入るバスルームはやっぱり素敵ですね。・・・でも、なかなか、高値の花です^^。