2016年京都秋の旅(3) - リッツカールトンH京都
こちら「リッツカールトンH京都」へは、朝食に伺いました。
ANAクラウンプラザのある二条城エリアから地下鉄を利用し、京都市役所前から歩いて行きました。朝のすがすがしい時間の散策、なかなかいいですよ。
さて、鴨川沿いに到着、ホテルが見えてきました。フォーシーズンズと違って、とっつきは親しみやすい感じです。リッツのマークが見えましたよ。鴨川沿いというのが、京都らしいはんなりとした感じを見せてくれます。でも、門から入ると、やっぱり凛とした構えのデザインです。人力車がエントランス内側にありましたが、これで観光にいらっしゃる方もいるんでしょうね。
渡り廊下のようなこちらのスペースを歩いて行くと、建物のエントランスにつきます。紅葉が美しい季節、こちらでもあでやかですね。
レセプションエリアと、さらにロビーと、2重のドアがあり、ちょっとフラッと入るには勇気がいりましたね。でも、覗くだけでなく、レストランを利用しようと思っていましたから、臆せず進みました。さすがに、品格のある内装にデザイン・・・京都の雅を表現しているかのような美しい金色や光の使い方は、まばゆいばかりです。
さて、レストランに聞いてみると、朝食はロビーラウンジのほうで飲み外来は利用できるとのことでした。ちなみに、宿泊者の利用するレストランでは、ビュッフェの朝食と古ブレックファーストを出していたようです。
私の入ったカフェラウンジでは、コンチネンタル系の朝食のみです。
こちらのスペースも鴨川沿いでとてもリラックスできるおしゃれな空間です。アフタヌーンティの時間はきっと人気のスペースでしょう。
私が入った時は誰もいなくて、窓側の席を取らせていただきました。
ワッフルブレックファーストで、フルーツやヨーグルト、ジュース、コーヒーがついているタイプです。ホテルレストランのセッティングで朝食をいただく贅沢・・・束の間の静寂の時間を楽しませていただきました。
さて、このあとは紅葉のスポットへ直行、急がねば!・・・こちらでは、ショウルームはお願いしませんでしたよ。こんな私でも、けっこうショウルームをお願いするのは気遣うんですよ。外国人のほうが多く、京都が異国のよう。鴨川沿いの雰囲気も良く、でもパブリックスペースの感じだけでも、泊まってみたいなと思わせた、素敵なホテルでした。