さて、上越館をチェックアウトし、向かったのはこちら、草津温泉です。
草津といえば、この湯畑!・・・リニューアルして、まわりが歩きやすく、湯畑の迫力が増しました。本当に大勢の観光客がいますね~。
湯畑の見学は後ほどにして・・・まずは宿に向かいました。少し早めだったのですが、なんとか部屋を準備いただきくことができました。
お宿のエントランスを入ってロビーエリア、ああ「つつじ亭」に来たという懐かしさです。確認したら、
2年前、2014年5月に離れに来ておりました。コスト削減の旅ゆえ、大好きな暖炉の間は封印です^^。
ちょっと古いと感じる方がいるかもしれませんが、しっとりとして落ち着きと生け花のもてなしがうれしい到着です。
抹茶でたてたお茶と濡れ甘納豆をいただき、お部屋に案内されます。
甘納豆はほぼ食べない私ですが、こちらのはおいしくて食べてしまいます。
踏み込みから入ると、12畳と6畳の二間続きです。12畳の本間に3畳程度の広縁があり、ソファとテーブル、冷蔵庫、化粧スペースがあります。本間には掛け軸に置物などがある床の間がしつらえられており、窓側に向かっての障子と棚もあり、しっとりした和室となっています。
6畳のほうはシングルベッドが2つはいっていました。
以前はどの部屋も通常の副室としての和室でしたが、1Fと2Fに各1室、ベッドの部屋を作ったようです。このベッドのお部屋が便利、いつでもごろりと横になれるのでありがたいです。
当日は女将からのもてなしで、スパークリングワインがはいっていました。リピーター向けのウエルカムドリンクのようです。以前もいただいておりました。この達筆、すばらしいです!
広縁にある冷蔵庫はドリンクが少しはいっており、その他の物を入れるためのスペースもありました。
そして水回りは入口右手です。
扉をあけて手前にトイレ、その奥に洗面所、一番奥が檜風呂です。
洗面エリアのアメニティは化粧品など充実しています。端正に並べられたタオルも気持ちよく、たっぷりと備えてつけられています。タオルは大浴場に持っていく必要はないので、この洗面エリアとお風呂のためだけにあります。
お風呂は温泉ではありませんが、実は逆に、最後に強い酸性のお湯を流すための上がり湯として、チェックアウト前に利用しました。
さて、次はお風呂です。
今回の本館客室でのメリットがありまして・・・。