高湯温泉 ひげの家(2)- 客室編
今回は「こまくさ」という部屋でした。前回とちがい、新館に相当する「花の館」を指定しました。8畳間に小さな踏み込みと縁側があります。広さは「山の館」の8畳とそうかわらないのですが、ちょっと新しくて眺めがいいですね。並びに広い14畳の部屋が2つあります。(前回は「山の館」の「だいてん」でした)
和室と踏み込みはこんな感じです。窓が天井まであって結構明るいですね。シンプルながら床の間と掛け軸と生け花があって、ここにも女将のさりげないしつらいを感じます。窓の外は雪一面の山斜面です。
浴衣とタオルです。冷蔵庫は昔ながらのいろんなドリンクが入っているスタイルです。テレビは硫黄泉から守るためビニールをかぶっています。
洗面所はトイレとユニットスタイルで、ちょっと暗いのですが、まあしょうがないですね。蛇口など金属はみな硫黄泉でやられて、黒くなってしまっています。
お宿は昨年から全室禁煙になったようです。どこの宿も潮流ですねぇ。
うちはモクモクが一名^^・・・廊下の向こうの喫煙所で一服しています。
さて、次はお風呂の紹介です。