青根温泉 流仙観山聴月(2) - 客室編
こちらは7室のみの小ぢんまりとした温泉宿で、すべての部屋に源泉かけ流し100%の露天風呂(正確には窓を開けて露天にできる展望風呂)がついてます。レイアウトは下記の図で渡り廊下の先になる、下のレイアウト図の一番下のところの客室です。
私たちが泊まったのは、ラウンジすぐ横の「碁石」という部屋です。
部屋のキーは2つ、そしてカードは本館から別邸に入るためのセキュリティキーです。
部屋にはいるとこの丸い座布団がおいたコーナー・・・座って靴の脱ぎはきができます。靴の中にいれる消臭剤も置かれています。
お部屋の広さはそれぞれほぼ同じですが、インテリアやレイアウトは部屋によってすべて違うそうです。和室部分は8畳ほどでしょうか。ポップなデザインの琉球畳で市松模様、座布団がオレンジです。外は全然雪がなく、緑もないので、ちょっとハゲハゲ・・・^^。
テーブルにはいろいろおやつやコーヒーがセットされていました。それ以外にもパンフ、案内などがたくさんありました。部屋に案内されたらあとはお邪魔しません・・・というコンセプトなので、情報はたっぷりです。お花のプレゼントがありましたが、持って帰るのを忘れました^^。
和室のとなりは、ロータイプのベッドが2つ入っています。
ミニバーにはカップやカトラリーがいろいろ入っていました。冷蔵庫は各自で入れてください、とばかりにほとんど空っぽです。
洗面エリアはとにかくすごい!アメニティがたっぷり、化粧品やら、マニキュアやら、シャンプーやリンスまで選べるほどいろいろあるのです。
タオルかけも大きなものがあって、バスタオルはひとり2枚、お風呂に存分にはいることができます。
トイレは個室で自動蓋のウオッシュレットは快適です。
クローゼットは狭いのですが、よくできています。寒いので半纏がはいっています。雪の中にでるにはこれがないとね。
裁縫箱もこんな立派なものが備えられています。
そして、メーンイベントのお風呂です!
こちらの8角形の湯船とシャワースペースがあります。窓を開けると露天風呂になります。シャワーは別スペース・・・というのは、湯船の左横に穴が開いてお湯がたまっているのは、実は足湯なんです。ですから湯船周りは石鹸を入れないのが基本です。和室からもガラスで中が見えますが、スクリーンで隠すこともできます。お湯はちょっと熱めなので、混ぜたり窓を開けたりして調整しました。
以上、客室の紹介でした。のんびりできるお部屋です。
次は、パブリックスペースのお風呂の紹介です。